挨 拶

 昨年からのコロナ禍で売上や利益が厳しいという声があちこちで聞かれます。人々が外出したり移動したりすることに自粛が求められて家から出られなくなったのですから消費が減るのは当然のことです。でも自分が商売をしていたらそんなことばかりは言っていられません。死活問題です。

 しかしこの時期に今まで通りのやり方で無理やり売上を伸ばそうとしてもなかなか上手くいきません。テレワークやステイホームで人の流れが変わってしまえば、今まで人通りの多かった大通りで商売を続けてもやってくるお客様は激減します。

商売の利益とは簡単に言えば、
(売上)ー(経費)=(利益)
ということです。売上が伸ばせないなら工夫して経費を削減するしかありません。しかし今までも経費は削ってきたはずです。これ以上の削減は働く人もお客様も経営者さえも不幸にしかねません。でもこれまでのやり方では思いもよらなかった解決策だってあるはずです。30年前には思いもよらなかったスマホやインターネットの発展に目をつぶっているのはモッタイナイことです。
 いや絶対に売上を伸ばすことはできないと言っているわけではありません。今まで通りのやり方を続けていては難しいということです。しかしいわゆる”巣篭り需要”で売上や利益を伸ばしている企業もあります。中食やネット通販などはそのいい例でしょう。でも誰もがそんな商売をしているわけではありませんから側から見るだけで「あの人たちは運がいいよね」と指を咥えて見ていることしかできないのでしょうか。
 インターネットの普及に伴って巷にはリモート会議や情報共有サービス、クラウドなどの無料で使えるサービスがたくさん出てきました。SNSなどは”若者の遊び”程度にしか思っていない人もいるかもしれませんが使い方によってはとても優れた情報共有や報告のツールになるのです。
今までは「うちの会社でリモートワークは無理」と諦めていたかもしれませんが、なにも全部をリモートに置き換える必要はありません。今までの業務の中のいくつかをリモートに置き換えることで業務を効率化して働く人を幸せにすることもできるのです。
 システム化というと高価な投資をしてコンピュータシステムや技術者を採用する必要があると思いこんでいる人も多いと思いますが、リモートやITシステムはもはや私たちのごく身近にあります。それらを上手く使いこなしてあなたの会社のデジタル化を計りませんか?
 デジタルやIT化とは、それは使う人が自分から「便利だからもっと使いたい」と思うような仕組み作りなのです。そんなごく簡単なやり方でできるところからデジタルアレルギーを取り除いて今すぐにDX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現しましょう。


ITコンサルタント・マーケティングコンサルタント・JAGATクロスメディアエキスパート

代表 鳥巣真充(とりす まさみち)

プロフィール
神奈川県平塚市在住 1964年2月生まれ A型
東京理科大学中退。電線メーカー、ITベンチャー企業でシステム企画・開発業務を行ったのち新横浜プリンスホテル、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズでウェディングおよびレストランのマーケティングを歴任。大日本印刷株式会社マーケティング部門で航空会社、旅行会社、通販会社、オフィス用品メーカーなどのマーケティングを担当。2017年4月よりブラウニー&カンパニーを設立。
JAGAT認定クロスメディア・エキスパート
平塚商工会議所会員
趣味:スキューバダイビング
好きなミュージシャン:ビリー・ジョエル、押尾コータロー、宇多田ヒカル