毎日アイデアを出し続けるのは時として精神的にかなりの負担だ。先日見た「今日も嫌がらせ弁当」という映画では”小さい頃には可愛かった”娘が思春期を迎えた女子高生になって反抗期を迎えて母親の言うことに耳を貸すこともなくなり、何かというと「ウザい」しか言わなくなってしまった。そんな母親は、学校ではニヒルなクールキャラを演じていた娘に高校の3年間、嫌がらせのキャラ弁を作り続けることを決意する。
“キャラ弁” の続きを読む転ばぬ先の杖
先日、歩道を歩いていたら前の方で自転車同士が正面衝突していた。割と広い直線の歩道だ。人影もまばらである。よそ見運転をしていたなら論外だが普通に自転車に乗っていれば正面から走ってくる自転車がいれば避けるのが普通だ。避けられない状況なら止まればいい。
“転ばぬ先の杖” の続きを読む男の家事
コロナ禍でリモートワークになったりして自宅で過ごす時間が長くなったお父さんも多いと思う。通勤時間がなくなって家にいる時間が長くなれば当然家族(主に妻)から「家の仕事もやってよ!」ということになる。
“男の家事” の続きを読むステージ4
人がガンになると病気の進行具合に応じて「ステージ1」から「ステージ4」までのランク付けがされる。もちろんステージ4が一番進行した状態で手の施しようもないということである。
“ステージ4” の続きを読むカーナビの進化
といっても我が家の車にカーナビは付いていない。今の車を買った時にはカーナビは”ほとんどの車につけるもの”という風潮はあったのだが、ボク自身が知らない道を走ることがほとんどなくカーナビの必要性をまったく感じていなかった。今までの10年間でカーナビが大活躍したのは9年ほど前に福島県と山形県を訪れた際に通った首都高速道路だけである。
“カーナビの進化” の続きを読む水際対策
ちょっとずつ入ってくるものをくまなくチェックして悪いものをフィルタリングすることを水際対策という。麻薬や覚醒剤の密輸を空港や港湾でチェックして摘発するのも水際対策の一つだ。今年は春先から新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的な感染拡大から日本でも空港などで水際対策と称して様々な対策が取られた。
“水際対策” の続きを読む生活保護という生き方
訳あって生活保護の手続きに関わっている。ここを読んでいる人はなんらかの職業についていたり自分の家を持っていたりするので生活保護とは無縁の生活を送ってきたことと思う。ボクも今回初めて生活保護というものに触れて新たに思うところもあったのでここに書いてみる。
“生活保護という生き方” の続きを読む追い出される高齢者
借家やアパートで暮らしている独居老人は多い。当然住んでいる家は賃貸なので定期的に賃貸契約を更新しなければならない。関東と関西では違いがあるので関西のことはよくわからないが、関東で部屋を借りる時には月々の家や部屋の賃料とは別に「敷金」というお金を払うことがほとんどだ。その他に「保証人」をつけることを求められる。
“追い出される高齢者” の続きを読む耳鳴りもいいもんだ
ここ10年くらいは四六時中耳鳴りがしている、という話を以前にも書いた。ボクの場合は「キーン」という音なのだが人によっていろいろあるらしい。気になって気が狂いそうになる人もいるらしいが、ボクはもうほとんど気にならなくなった、というより意識して気にしなければ聞こえなくなった。
“耳鳴りもいいもんだ” の続きを読む人の振り見て…
とんかつ屋のカウンターでお昼ご飯を食べていると背後から大きな声で話すジイさんの声がする。あまりにも大声だったので振り返ってみるとそこには食事を食べ終わってなお大声でお喋りする二人組の老人の姿があった。
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