こうべを垂れる稲穂

若い人の話は丁寧に聞かなければいけない。かつて自分が経験して既に知っていると思っていることでも、とりあえずは耳を傾けてみるべきだ。その結果、それが自分の知っていることと同じだったらそれでいい。しかし多くのことは時間の経過とともに変化している。自分の知っている知識は更新されていない、既に時代遅れの知識かもしれない。

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藍より青く

徳島県は藍の特産地だ。先日、NHKの「ブラタモリ」という番組を見て初めて知った。以前、川崎市の古民家村に行った時に藍染の染料を作っている実演工房を見学したことがあり、その作り方には独特の技法があることはうっすらと知っていた。しかしその全国でダントツの産地が徳島だということまでは知らなかった。

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作曲家・筒美京平さん

失礼ながら筒美京平さんという方のお名前はそこかしこで見たことがあったがあまり意識したことがなかった。先日の訃報に触れて認識を新たにしたという体たらくである。「黒子に徹した作曲家」などと言われているが作曲された曲は、昭和生まれなら誰でも知っているようなメジャーなヒット曲だ。ジュディオングの「魅せられて」は高校時代の政治経済の先生が大ファンで授業中に聞かされた覚えがある。

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ハロウィーンを受け入れられない

自分は不器用な人間なので令和になった今でもいまだにハロウィンを受け入れられないでいる。子供の頃にはそんな行事はなかったのだ。子供の頃の行事といえばクリスマスとお正月で、中学生の頃から流行りだしたバレンタインデーについていくのがせいぜいだ。

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踊るアホウに見るアホウ

♪同じ阿呆なら踊らにゃ損!損!♪

とは言わずと知れた徳島の阿波踊りだ。残念ながらボクは阿波踊りを見たことはない。徳島の芸者衆とかつて徳島の名産だった藍商人たちが始めた盆踊りが起源だと聞いたことがあるが、詳しいことはよく覚えていない。でもなぜ同じ阿呆なのに踊らない人は損なのだろう?

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テレンパレン

「テレンパレン」という言葉があるという。九州北部地方の方言だとお笑い芸人の博多華丸・大吉が言っていた。「いい加減な(人)」という意味だという。関東で言う「ちゃらんぽらん」と同じような意味なのだろう。いやチャランポランが関東に限定された言葉なのかどうかは知らない。でもどこに行ってもいい加減な人間はいっぱいいるということだろう。

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キラキラネーム

天空海というお相撲さんがいる。”アクア”と読むらしい。アクア=Aquaだろうか。aquaはラテン語で”水”のことだと高校生の頃、化学の時間に教わったことがある。どうしてその四股名にしたのか知らないが何かしら水に関係した生い立ちや理想があったのかもしれない。まあどうでもいい。それにしても四股名までキラキラネームになってくるともはや名前すら安心して呼べない時代である。

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ガイジン

ここでは何度か”ガイジン”をテーマに取り上げている。ここでいうガイジンとはニッポン人から見たいわゆる外国人のことで、古来の”日本人種”以外の人のことを指している。古来の日本人種といっても元々は大陸から渡ってきた我々の先祖が起源になっていると思われるので、どこからが”古来の”日本人種なのかは定かではない。

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テイクアウト

テイクアウト、言わずと知れた「持ち帰り」のことだが実はもともと英語ではない。いわゆる和製英語というやつだ。それでもまぁ通じるのだから日本人の英語としてはどうでもいい。先日のNHKの英語関連番組でも「テイクアウトは英語でもTake out、そのままですね」と言っていたが、英語では持ち帰りのことを普通”Take out”とは言わない。一般には”to go”や”take away”だ。

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