NHKプラス

最近になってNHKが始めた「NHK+(プラス)」というサービスがある。要はNHKで放送している番組をインターネットでも見られるようにしたということで、海外ではすでに当たり前のサービスなのだが今頃になってやっと”有料放送の”NHKも対応した。ただ単なるリアルタイム配信だけではなく一部の番組では放送から1週間は過去の番組を見ることもできる。

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藍より青く

徳島県は藍の特産地だ。先日、NHKの「ブラタモリ」という番組を見て初めて知った。以前、川崎市の古民家村に行った時に藍染の染料を作っている実演工房を見学したことがあり、その作り方には独特の技法があることはうっすらと知っていた。しかしその全国でダントツの産地が徳島だということまでは知らなかった。

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クラウド

クラウド=cloud(=雲)である。最近ではインターネット上の様々なサービスを指して「クラウド」と言われることも一般的になってきた。しかしその大元は「雲のようにつかみどころのないもの」というところから始まった。インターネットが一般的になって、コンピュータもネットに繋がっていないとほとんど役に立たなくなっている。スマホはその最たるものだ。

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デフォルト

「デフォルト」という言葉を使うときには「標準的」という意味で使うことが多い。「最近の乗用車はハイブリッドがデフォルトでしょ」とか「会議はリモートをデフォルトにしましょう」などと言う。ボクがシステム業界に入った頃にはすでに使われていたような気もするが、それ以前のホストコンピュータ全盛の時代にはあまり使われていなかったと思う。

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テイクアウト

テイクアウト、言わずと知れた「持ち帰り」のことだが実はもともと英語ではない。いわゆる和製英語というやつだ。それでもまぁ通じるのだから日本人の英語としてはどうでもいい。先日のNHKの英語関連番組でも「テイクアウトは英語でもTake out、そのままですね」と言っていたが、英語では持ち帰りのことを普通”Take out”とは言わない。一般には”to go”や”take away”だ。

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街の遊撃手

ボクがまだ学生の頃だったと思う。いすゞのジェミニという乗用車があった。当時はいすゞ自動車も乗用車を作っていた。117クーペというスポーツカーはとてもスタイリッシュで人気があったが、一方でジェミニはディーゼルエンジンを積んだ乗用車だったがダブルウィッシュボーンというレーシングカーのようなサスペンションで他メーカーとは一線を画していた。

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初めてのヘリコプター

先日、ひょんなキッカケでヘリコプターに乗る機会があった。乗客5人乗りの小型ヘリコプターだ。それは空港の滑走路の片隅にちょこんと停まっていた。小型の単発ヘリには1つのメインローター(主回転翼)と尾部に付けられたテールローターがある。文字通りメインローターは揚力を生み出し、テールロータがメインローターの反動で回転しようとする機体を真直ぐに保つためにある。

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システムを統合すればいいんです

もう何十年も前からビジネスへのコンピュータ導入は進んできた。ボクが30年以上前に最初に就職した会社でも受注や外注、工場の製造管理にはホストコンピュータが使われていた。今のように瞬時に画像が表示されたりネットワークに繋がってはいなかったが、事務処理を高速にこなす能力は人間の比ではない。

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スペシャリストとゼネラリスト

高校3年生の時、進路指導室には進学希望者のための資料と就職希望者のためのガイドブックが置かれていた。その中にあったのが「スペシャリストへの道」という小冊子だ。スペシャリストとはその名の通り”特殊な”技術を持った専門家を指す。その対義語はゼネラリストで、多方面の知識や技術を持った人を指す。しかしゼネラリストが一人いればスペシャリストはいらないのかといえばそういうわけでもない。

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デジタル化は黒子だ

「digital(デジタル)」とは、主に「数字で表す」という意味で、元はラテン語の[digitus(指)]から生まれた言葉らしい。日本ではコンピュータなどのことを総称して”デジタル”と呼ぶことが多いが、そこでいう数字とは0と1で数を表す2進数だ。その対語とされる”アナログ”は図などを使って表すことをいうが、英語の[analogue]は「似ているもの」という意味であって、日本語でいう「デジタルとアナログ」の意味とはちょっと違う。

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