ZARD(ザード)という音楽(グループ?)があります。とりわけ好きだというわけでもありませんでしたがずいぶん前から曲は知っています。もちろんテレビCMにも使われていて有名な曲もありますが、そんなに有名じゃない曲(?)でもちょっと聴けば「あ、ZARDだな」とわかるくらいに歌声や歌い方は特徴的でした。たぶんボクと同世代の人の多くはそうなのではないかと思います。

最初に知った時に不思議だったのは「ZARD」というのがボーカルの女の子の芸名なのかグループの名前なのか判然としないところでしたし今でもよくわかりません。今では珍しくもありませんが、ボクが子供の頃に「タモリ」というタレントをテレビで見たボクの母親が、「”タモリ”って何なの?名字?名前?」と言っていましたがそれと同じようなものかもしれません。

しかし周りの誰もがその曲を聞くと「ZARDでしょ?」と言いますが、「ZARDってボーカルの子の名前なの?」と尋ねると「ZARDはZARDだよ」とあやふやな答えしか返ってこなかったところをみるとはっきりとしたことは誰も知らなかったのかもしれません。

ところでボクが今住んでいる地元・平塚出身の芸能人といえば”山瀬まみ”くらいしかいないと思っていましたが、どうやらZARDのボーカルだった女の子も平塚生まれらしいことがわかりました(Wiki情報)。お隣の茅ヶ崎からは人気者だった加山雄三やらサザンの桑田佳祐が出ていますからちょっとコンプレックスを感じていたのですが(決して山瀬まみさんがダメだというわけではない)、みんなが知っていて名前を口に出しても失笑されない芸能人が地元出身だということがわかってちょっと溜飲を提げたのでした。

そもそも地元出身のアイドルといえば、ボクが子供の頃から住んでいた横須賀にはあの”百恵ちゃん”がいるのですが、ちょっと残念なことに違う中学校の先輩だったのです。ボクが通っていた中学校の先輩は”小泉純一郎”や”渡辺真知子”さんで図書室にあった卒業文集も見たことがありましたが、百恵ちゃんと比べてしまうとちょっと”格下”(失礼!)に感じていたのでした。

今、これを書いているBGMにはZARDがかかっているのですが、そもそもレコードやCDを買ったことはありません。でも今ではたくさんのジャンルの曲がネット配信で簡単にダウンロードできるので、今まではあまり興味のなかったアーティストの音楽も気軽に楽しめるようになりました。

昔ならわざわざ電車に乗ってレコード屋さんに行って、棚からお目当てのレコードを探して、それでも見つからなければ「お取り寄せ」して買っていましたが、そこまで興味がなければ取り寄せることもなくそこで終わりです。でも今では月に数百円でたくさんの音楽を手軽に聴けるようになって、以前はそんなに興味のなかった昔のモダンJAZZやハードロックまで簡単に聴ける時代になりました。つくづくいい世の中になったなぁと思うのです。