パスワードデータベースを作成してからKeePassXCを立ち上げると、データベースを開くためのマスターパスワードを聞かれますので、データベースを作成したときに入力したパスワードを入力して「OK」をクリックします。
※パスワード入力欄右端の「瞳マーク」をクリックするとパスワードが表示されるようになります。

空のデータベース画面が表示されます。この状態ではパスワードは1つも登録されていません。そこで新たにパスワードを登録するために「+(新しいエントリを追加)」マークをクリックします。

するとエントリ(項目)の追加画面が現れます。ここで項目のタイトル(「Yahoo!」や「Amazon」など)と「ユーザ名」「パスワード」を入力します。

パスワード入力欄の右端にあるサイコロマークをクリックすると、パスワードの自動生成画面が開きます。ここでは自動生成する「パスワードの桁数」や「パスワードに使う文字種」の指定ができます。パスワードの桁数が長くなったり使用する文字種が複雑になればなるほど「ハスワードの品質」は高くなりますが、だからといって絶対に安全だという保証を与えられたわけではありません。
入力が終わったら「パスワードを適用」をクリックします。
※ここでもパスワード欄の右端にある瞳マークをクリックすると、自動生成されたパスワードを見ることができます。

新しいエントリの入力画面に戻るので「OK」をクリックします。

パスワード一覧画面に戻ります。これでパスワード項目の登録は終了です。

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