空港の手荷物受け取り場は
なぜ混雑するのか?

飛行機に乗る時、手荷物を預け入れる人は多いと思います。僕もダイビングなどのレジャーで飛行機を使う時にはしばしば手荷物を預け入れます。預けてしまえば降りるまでの間はほぼ手ぶらになりますから楽チンです。でも目的地の空港について預けた手荷物を受け出すのは、毎度のことながらウンザリします。いつも使うのはほぼ間違いなくエコノミークラスですから、自分の荷物がターンテーブルに出てくるまでに相当の時間がかかるのは仕方ないとしても、あのターンテーブルの周りに城壁のように群がる群衆は何なのでしょうか?立錐の余地もなくギッシリと立ちはだかっているために、ターンテーブルからちょっとでも離れると例え自分の荷物が出てきても見ることさえ出来ません。そして最前列に立ちはだかっている人たちの荷物は一向に出て来る気配もないのです。
荷物を待つ全員がちょっとだけターンテーブルから離れて人と人の間の隙間を開けて待っていれば、荷物が出てきた人だけがターンテーブルに近づいて受け取ることができるにも関わらずです。でも現実的にはその場にいる全員がそんなことを考えて行動できるわけでもありませんから、誰かが我先にとターンテーブルに駆け寄れば「オレも私も」とパニック状態になってしまうのです。
そんな状況が毎日終わることもなく繰り広げられているのに空港職員は何ら手を打つことをしません。彼らがそのことの道理をお客に説くことさえすれば、皆が今まで自分のやってきた愚行に気付くことができるにも関わらずです。

昔、テレビCMで女優の桃井かおりさんが言っていました。「世の中バカが多くて、疲れません?」