世界中がコロナ騒ぎの話題に溢れかえっているのでそれ以外のネタをニュースや噂話から探そうとしてもなかなか見つからない。何かを書こうとするときにはそのものズバリの話題だけを書いていてもつまらないので関連しそうな小ネタをどこかから探してくる。それは過去に読んだ本だったりどこかで聞いた話だったり、もちろんある程度の裏はとるのだが話を膨らませるのに不可欠な作業である。

もっともボクの場合はそのネタの本質ではなく関連した話でもないことが多く、どうしてそういう考え方をしたのかやその言葉の本来の意味は何なのかといった枝葉末節の部分から拾ってくるのであまり影響はないと思っていたが、これほどまでに世の中がコロナで埋め尽くされると頭の中でも他のことを考えられなくなるのだ。

これは危険な兆候だ。こんな時は何を書いていてもそのこと(コロナ)に話題が引っ張られてしまう。書いた後で読み返してみるとどことなくそれに関係した話に誘導されてしまっていることが多い。もちろんそれを読んでいる人はボクの頭の中の思考経路を知らないのでわからないかもしれないが、書いている自分としては当然のことながら話の繋がりが見えている(というよりその繋がりで書いている)のだから「また同じ話題に収束してきたな」と嫌になってしまうわけだ。

まったく同じことを繰り返して書いているわけではないのだが頭の切り替えができなくなる。どこかで読んだのだがこれは一種の精神病なのだという。一つのことにこだわってそれが頭から離れなくなっている。このまま無意識でいると本当に頭がおかしくなってしまうかもしれないので自分で意識して頭を切り替えることが必要だ。

こんな時は小説を読んだり映画を見たりしたほうがいいのかもしれない。こんなご時世だから誰かに会って話をするようなことは厳に慎むべきだろうが(とまたコロナの話題に回帰している)映画なら今時はAmazonプライムなどでもネット配信されているのだから家から一歩も出なくても精神の換気もできるというものである。そういえば小池知事も「密閉、密集、密接の3つの”密”が良くない」と言っていたではないか。換気は大切だ。(とまたコロナの話題が頭をよぎる)

ここまで脳みそが重症化してしまったら出来るだけクダラナイ映画がいい。そうだ「翔んで埼玉」でも観てみよう!でもそれが別の意味で脳みそに別のウイルスが感染してしまったら嫌だな。