断捨離は無駄な努力か?

そろそろ年末ですね。家や職場の大掃除を始めた方も多いことでしょう。家の中を整理すると「こんなにもゴミが出るのか」と驚くことしきりです。いらないものばっかりじゃん!

片付けられない人っていますよね。かくゆうワタクシもその一人でありました。気がつくと部屋の中はグチャグチャ。机の上もグチャグチャ。引き出しの中もグチャグチャ。何かを使おうと思ってもまずそれを探すところから始めないといけない。とにかく効率が悪かったんです。片付けない人はよく言います。

「手が届くところに何でもあったほうが便利」と。そういう人に限っていつもテレビのリモコンを探しています。出かける前に「鍵は?」「財布は?」「スマホは?」と大騒ぎです。どうもあまり便利ではなさそうです。
モノには決まった、落ち着く場所があるんです。爪切りを使って、爪を切り終わったら元の場所に落ち着けてあげるんです。出しっぱなしにしておけばいつか必ず部屋がグチャグチャになります。整理整頓のテクニックは物が落ち着く場所を決めてあげるだけのことなんです。落ち着く場所に戻してあげるのはあなたの仕事です。それがわからない人はいくら整理整頓のテクニックだけを教わってもダラシない性格は治りません。
そもそも片付けられる人に片付けのテクニックを教わってもムダです。片付けられる人は物が落ち着く場所に戻すことが習慣になっている人です。テクニックを教わってその時だけ実践しても、1度だけはきれいに片付きますが、片付けられない人がいるとすぐに乱れ始めます。最後に空っぽの引き出しと散らかった部屋が残るだけです。

断捨離
今持っているものを「もう捨てたい」と思うほどボロくなったり飽きるまでは新しいものに手を出さないことです。いらないものを欲しがるから部屋中に物が溢れるのです。何かが欲しいなと思った時には「1週間に何回使うだろうか」と想像して「使わないな」と思ったら買わないことです。今持っているものを棚卸ししてみてください。1年経っても1度も使わなかったものは、つまり「いらないもの」ということです。いつか使うかも、と思って取っておいても、その「いつか」はきっとやって来ません。

何かを使ったらそれが落ち着く場所にすぐ戻してあげましょう。いらないものを買わないようにしましょう。使わないものを捨てましょう。それが習慣になるまで毎日、いつもいつも繰り返して実行することです。
実行しない人は絶対に変われません。