何をやってもうまくいかないということは誰にでもある(と思う)。少なくともボクは今まで生きてきた中で何をやってもうまくいってウハウハだったという記憶はない。たぶんこの程度の結果しか出ないだろうなと思っていても結果を見ると考えうる最悪の結果だったということの方が多い。そんなことが続いていても結果が出るのを待っている時には”中の上”か悪くても”中の下”だろうなぁなどとタカをくくって待っている。ところが結果は笑いが出てしまうほどに最悪なのだ。

半世紀以上も最悪の結果ばかりを見ていると流石にボクが鈍感でも最悪の結果が出ている自分の姿を想像できるようになってくる。試験は落ちるもの、面接は断られるもの、宝くじは外れるもの、女の子にはフラれるものなのだ。いいことなんて起こらない。これだけは確実に当たっている。自分でも保証できると思っている。この予想が外れたことは今までの人生でほとんどなかった。それなら占い屋でも始めればいいのかもしれないが結果が最悪でそれが間違いなく当たるという占い屋のどれだけ客がつくのか怪しいものである。

だからそれくらいに思っていた方が賢明だ。もちろん成功するために精一杯努力はするけれど努力したからといって必ずうまくいくわけではない。世の中には努力したけどうまくいかないことの方が圧倒的に多い。人には物事がうまくいかなかったとしてもそれを忘れる能力がある。そうでなければギャンブル依存症になる人などいないはずだ。

しかし、いつかうまく行く時がやってくると信じて努力し続けなければ決して成功がやってくることはない。宝くじは買っても当たらないが買わなければ絶対に当たらない。だからと言って人生を棒に振るほどに宝くじを買ってはいけない。

でも人はなかなか人生を棒に振るほど努力することはない。だから人生を棒に振ってもいいと思うくらいに努力してちょうどいいのではないかと思っている。