冬の乾燥する季節になると気になるのが手荒れ。「男のくせにそんなこと気にするのか」と言われそうだがクライアントさんの前であまりにもガサガサの汚い手を見せるのも失礼かと思ってこの冬からニベア・メンズでケアすることにした。昨年の冬は唇のガサガサを何とかしようとワセリンの塗布を始めてそれなりに効果を出している。メンタムリップより圧倒的に効果的だ。(本人比)

ボクは子供の頃から冬になると全身の皮膚がガサガサになる性質だった。子供の頃はメンタムもクリームも塗らなかったから時には乾燥して皮膚が割れて血が出ることもあったが当時の子供はみんなそんなものだったから特に気にすることもなかった。しかし中年になると切れた皮膚(アカギレ?)は容易に治ることもなくなり痛みが続いたり書類や衣服を血で汚してしまうことが多くなって少しは気にせざるを得なくなってきた。

ボクの手は掌は常に脂ぎってベタベタしているのに手の甲はいつも乾燥してガサガサになりやすい。夏の湿度が高い時期でも乾燥した大地にひび割れが入るように象さんの皮膚の様相である。それでもまだ突っ張った感覚がないのはまだマシなのかもしれない。

ボクの個人的な印象では、クリームは朝、顔を洗ったり夜、お風呂に入った後など肌が潤っている時に塗るのが効果的だと思っていた。湿り気のある皮膚の表面をクリーム(油脂)で覆っておけば中に水分が閉じ込められて潤いが保てるはずだと思っていた。

ところが先日テレビを見ていたら「手荒れはクリームを塗る前に水分を完全に拭き取ること」と言っていた。水分を完全に拭き取って乾いてからクリームを塗らないと意味がないのだという。クリームを塗ったからといって皮膚の水分が蒸発しないわけではないらしい。逆に完全に拭き取っておかないと濡れた状態から急激に乾燥させることになってしまうので手荒れには逆効果なんだという。

そこで今日は顔を洗った後乾いたタオルで30秒もかけて手をよく拭き、軽く乾燥させてからクリームを塗ってみた。相変わらず今のボクの手にしっとり感は全くなくガサガサになっている。なのに掌はベタベタだ。何事にも個人差があるということはわかっているつもりだがこのやり方でボクの肌荒れが解決しない事は明らかになった。この冬も長い冒険の旅は続きそうである。