先日、朝の生放送の情報番組を見ていたら「おふくろの味」についての特集をやっていた。その中で取り上げられていた話題の中で20代の女性視聴者から「私のおふくろの味は”お母さんの唐揚げ”です」という投書があった。ところがその放送を見ていた別の視聴者から「”お母さんの唐揚げ”などと言われるとお母さんを唐揚げにしているようで気持ちが悪い」という投書が寄せられた。ハッキリいってただのイチャモンである。頭がおかしいと言った方がいいかもしれない。ただの言いがかりだ。もしウケを狙って投稿したのならその人の常識を疑う。もうちょっと真面目に小学校で国語を勉強したほうがよかったのではないだろうか。

このような非常識は別として、他人の言うことにやたらとケチをつけたがるのは発想が貧困だからである。他人の言っていることの揚げ足をとるだけなら何の知識も考えも必要ない。言葉尻をとらえて発作的に嫌味を言うだけのことだ。最近ではそんな発言が目立つようになったように思う。”お母さんの唐揚げ”は誰が聞いたって”お母さんが作ってくれた手作りの唐揚げ”のことに決まっている。もし揚げ足を取りたいならちょっとでもウイットや皮肉が込められているようでなければ言葉にして口に出す意味はない。

特に国会の野党質問などを見ていると揚げ足取りばかりで頭のおかしい人が多い。国民の税金を使ってやっているのだから少しでも国民のためになるような議論を望みたいものである。与野党のどちらでも自分の選挙のことばかり考えているような人が多いのは今も昔も変わらない。そんな人には投票したくないと思うのだがそんな人に限って自分の選挙区ではないのだから口惜しくてますます政治に絶望してしまう。

いつも思うことだが国会議員の選挙に小選挙区など必要ない。極端なことをいえばすべて全国区ですべての国民のために、天下国家を語れる人間にやって欲しいものである。