クレジットカード会社のCMには大きく分けて2つがある。「モノより思い出」なんていう”夢を売ります”的なイメージ戦略と、「あれにもこれにも使えて便利」のようなカッパと中井貴一&広瀬すずのようなメリット追求型だ。「デカケルトキハ、ワスレズニ」と言っていたアメリカンエキスプレスは間違いなくメリット追求型になるだろう。しかしこのやり方ではあまりひねりがなく、目を引くのはカッパの被り物と広瀬すずの可愛さくらいである。CMとしての面白さには欠けている。

しかし学生時代の友達はこれをモジって「忘れた時は出かけずに」と言って一人で笑っていた。ダジャレが大好きな若オヤジだった。言っていることには何の意味もないのにこのナンセンスが面白さを生む。自分が出かけた後だからこそカードを忘れたことに気づくので、出かける前に忘れた…。まぁいい。

でなんだっけ?
そう、根っからくだらないことでもクスッと笑えるんなら悪くはないよねってこと。でも最近のテレビバラエティ番組ってだれかをバカにしたり非難して笑いを取ろうとするだけで、ユーモアやウィットのセンスはゼロですねぇ。