継続は力なり

ここでコラムを書き始めて3年になる。コラムの本数は1,000本を超えた。1本がだいたい2,000文字とすれば2,000,000文字、400字詰の原稿用紙で5,000枚になる。その一つ一つの文に思い入れがあるかといえば別にそんなこともない。ただ何となく書いている。書き始めた頃は「毎日何かしら書くことが鍛錬になる」と思って始めた。鍛錬になっているのかどうかわからない。

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他山の石

日本人は他で起きていることになぜ学べないのだろうか。熊本地震の時には当時の県知事が記者会見の場で「熊本でこんなことが起きるとは思いもしなかった」と言い放った。この人はバカなのではないかと思った。背後には世界でも有数のカルデラである阿蘇を持ち、中岳は今も噴煙をたなびかせている活火山だ。そして自らを「火の国」と称しているにも関わらず、どうして大地震が起きないと思ったのだろう。

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「ウチのカミさんがね…」

言わずと知れた「刑事コロンボ」の決め台詞(?)だ。もう随分前に亡くなってしまったが声優の小池朝雄さんの声が何ともしっくりしていたものだ。最近、コロナ騒ぎでテレビの番組が作りにくくなったせいなのかどうかは知らないが、やたらと古い映画やドラマが放送されるようになった。刑事コロンボもそんな番組の一つだ。

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梅雨明け宣言

今年の梅雨はすこぶる天気が悪い。九州や東海地方では大きな水害も起きた。まだ関東地方では大きな被害は出ていないがとにかく天気が悪い。梅雨なんだから天気が悪いのは当たり前なんだが、それにしてもほとんど晴れの日がない。そういえば過去にも夏の天気が不順だったことはある。もう20年以上も前のことだが、7月に入ってちょっと暑くなったかと思ったらすぐに秋のように涼しくなってしまった。

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テイク・ジ・Aトレイン

「Autumn Leaves(邦題:枯葉)」や「Summertime」など、Jazzでは色々なジャンルの曲をテーマにしてアレンジした曲をセッションで演奏することが多いが、この曲は本家のJazzビッグバンドのデューク・エリントンが作曲させて自らのバンドのテーマ曲にもなっている曲だ。ビッグバンド・ジャズといえばカウント・ベイシーやグレン・ミラーなども有名だが「Take the “A”train(邦題:A列車で行こう)」といえばやっぱりデュークエリントンだ。

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妄想のオリンピック休暇

一人で仕事をするようになってから休日の感覚がなくなった。やらなきゃいけない仕事は納期までには何がなんでも自分がやらなきゃいけないわけで、サラリーマンの時のように「休日だから休みます」というわけにはいかない。だから自然と”明日は休日”という感覚はなくなった。周囲も「明日は休みだから無理ですよね」とは言ってくれなくなった。自営業者あるあるではないだろうか。

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まだレスがない!

今の若い子たちは生まれて物心ついた時からインターネットがあってメールがあって、中にはSNSが標準で電話などかけたこともないという人すらいるらしい。ボクたちの青春時代からは想像もできないくらいの”新しい生活様式”だ。ボクたちは電話が標準でFAXが家にあったという子供は稀だった。当時、電電公社(NTTの前身)では、

♪電話にFAX取り付けて、ダイヤル回してボタンをポン!♪

なんていうコマーシャルが大真面目に流されていたが、ゼロックスもなく青焼きやガリ版刷り、郵便で育ったボクらには「電話でコピーが全国どこでも送れます」というテクノロジーに度肝を抜かれた。それも郵便のように何日もかかるわけではない。一瞬だ。

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Go To トラベル キャンペーン

新型コロナの感染拡大で大きな危機に立たされている旅行業界を(危機に立たされているのは旅行業界に限った話ではないが)盛り上げて支援する目的で政府は「Go To トラベルキャンペーン」を始めた。旅行代金を税金から補助して「みなさん、どうか全国に旅行に出かけてください!」という趣旨だ。感染が再び拡大し始めたこのタイミングでのキャンペーンには賛否両論あるが、アクセルを踏みながらブレーキを踏まなければならないこの事態に意見が分かれるのは仕方のないことだろう。

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使ってみなきゃわからない

「新しいものが出たらまず疑え」と言うのがボクの基本的な考えだ。世間はウソと誇大広告に満ち溢れている。ボクも若い頃から多くのものに騙されてきた。「〇〇するだけであなたの悩みも簡単に解決!」などというキャッチコピーを鵜呑みにしていくつものまがい物を買った。「なんとなく良さそう」とか「これがあったら便利そう」と思うとすぐに欲しくなるたちである。つまりいいカモだ。

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オールマイティーは便利屋になるしかないのか

古い友人が長年商っていた映像編集者からダンプの運転手になったという。以前から映像編集の仕事はテレビ局や制作会社の都合に振り回されて生活のリズムがメチャメチャにされるとボヤいていたので、その辺りの事情もあったのかもしれない。新型コロナ騒ぎでテレビ関係がズタボロになる前の話なので今回のコロナ騒ぎとは関係ないらしい。

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