昭和の写真館

デジタルカメラや携帯電話・スマホのいわゆる「写メ」の爆発的な普及でフィルムカメラはもちろんのこと街の写真館も絶滅危惧種になってしまった。ボクの地元でも駅前に2軒あった写真館は2軒とも4~5年前に廃業した。かつては七五三、新入学・卒業、結婚、還暦、金婚式など人生の節目には写真館で記念写真を撮るという人も多かった。 “昭和の写真館” の続きを読む

恐怖の連鎖崩壊

映画のワンシーンを思い浮かべて欲しい。立山連峰の山奥深くに巨大なダムが建設されようとしている。完成間近のダムにはまだ水がたたえられてはいない。川の流れはまだダムの底近くにある送水口から下流へと流れ下っている。
折しも日本列島に近づく巨大なスーパー台風がある。中心付近の気圧は875ha、最大風速は80mにも達し24時間の雨量は2500mmを記録している。その台風が未完成のダムを直撃しようとしている。台風の速度は遅く現地ではこの3日間、断続的に猛烈な雨が降り続いている。川は増水し上流では山崩れが発生しているのか多量の土砂や流木が川を埋め尽くしている。 “恐怖の連鎖崩壊” の続きを読む

「もしも~だったら」

♪もしも明日が晴れならば~♪

昔、欽ちゃんことコメディアンの萩本欽一さんのTV番組で女の子の歌手グループが歌っていた。未来のことを考えて「もしも明日、…」と明るい将来を考えるのはいろいろな可能性が頭に浮かんできて楽しい気分になる。お天気のこと、学校のこと、好きな女の子のこと、就活のこと、etc…。万事が上手くいってバラ色の未来が待っているならこんなにいいことはない。ストレスもなくお腹の調子だってハツラツとするってものだ。だが大抵はそうならない。正反対の結果に凹んでしまうことのほうがなんと多いことか。だからといって後ろ向きなことばかり考えていれば結果は必ず悪い方に転がっていく。結果を見て凹むことになったとしてもやっぱりバラ色の未来を思い描いて暮らしたいと思うのだ。 “「もしも~だったら」” の続きを読む

虫が嫌いな人

最近のマンションなどでは部屋の中に虫が入ってくることがめっきり少なくなったが、かつては家の中で虫を見かけることなど日常茶飯事だった。特にアルミサッシでもない木造の家などではゴキブリは言うに及ばずムカデ、蜘蛛、コオロギなど様々な虫が家の中にいた。バッタが嫌いだ、チョウチョウが苦手、毛虫が嫌などと好みは様々だし虫以外にもヘビやトカゲなどの爬虫類が嫌だという人もいるし犬猫がダメだという人もいて人の好みは様々だ。 “虫が嫌いな人” の続きを読む

頑固なやつは社長になれ

「私のやりたかったことはこんなことじゃない」
そう言って入社したばかりの会社を数ヶ月で辞めていく新入社員が多いのだという。マスコミの報道なので実際のところがどうなのかはわからない。しかしボクがサラリーマンをやっていた頃にも、数ヶ月とはいわないが1~2年で辞めていく新入社員は珍しくなかった。 “頑固なやつは社長になれ” の続きを読む

自転車はコウモリだ

車道の左端を自転車が走ってくる。正面のスクランブル交差点の車の信号は赤だ。スクランブル交差点では歩行者用の信号が青であり多くの歩行者が車道を横断している。自転車は減速せずに交差点に突っ込んだ。歩行者は横断歩道に車が侵入してくるとは思わずのんびりと横断歩道を歩いている。車道から突っ込んできた自転車が歩行者と衝突しそうになって急ブレーキをかけた。歩行者と自転車の間に一瞬険悪な空気が流れた。 “自転車はコウモリだ” の続きを読む

そうなんですか!

相手が知らないことを教えるのは楽しい。
「絶対に誰にも言っちゃダメだからね」と子供同士が約束した上で友達に”秘密”を打ち明けたときも、その友達しか知らないはずの”秘密”がいつの間にか”公然の秘密”となってクラス中に噂話として蔓延してしまったほろ苦い過去を持つ人も多いのではないだろうか。 “そうなんですか!” の続きを読む

決められない人

レストランに入って自分のメニューを決められない人、缶コーヒーの自動販売機の前で商品を決められない人。
決められない人はどこにでもいる。そんな人は自分の性格を評して”優柔不断”だという。優柔で断ずることが出来ないのだからそう言えないこともない。しかしそんなくだらないことはどちらでもいい。決めようが決められなかろうが人生に大きな影響はない。悩む必要などない。 “決められない人” の続きを読む

ちょべりば

ボクがまだ20代だった頃、当時の女子高生が(JKという言葉はまだなかった)街でよく「チョベリバ~」と盛んに言っていた。チョー・ベリー・バッドの略なんだと言う。「最悪ぅ~」とでもいったところだろうか。当時は今で言うJKたちが言葉を何でも省略することが流行り始めた頃だった。いや、都会のJKたちはもっと前からやっていたのかもしれないが、ボクの住んでいた町ではそれまでそんな風潮は見られなかった。 “ちょべりば” の続きを読む