お金を銀行に預けてはいけません

皆さんは”資産”をどのように扱っているだろうか?
現金でタンス預金している?銀行口座に預けている?証券会社で運用している? 昔は預金・貯金の金利も高くて「1億円持っていれば利子だけで一生食える」などと言われたものだが、今では1億円を1年間銀行に預けても利子は数万円にしかならない。
僕の周りには「金融商品でガリガリ儲けよう」という人が少なくて、どちらかと言うと「株なんて危ないんじゃない?」という否定的な人が多かった。「株なんか買って値下がりしたらどうするの?」とか「ただの紙切れになっちゃうこともあるんでしょ?」なんていう人も多かった。そんな環境で育ったので僕も積極的に「株をやろう」という気持ちは起きなかった。 “お金を銀行に預けてはいけません” の続きを読む

100%除菌しても本当にいいの?

巷では除菌グッズが花盛りである。今や「除菌」「消臭」をテーマにすれば何でも売れるという感じがしないでもない。食器洗い洗剤、洗濯洗剤、浴室用風呂釜洗浄剤、下駄箱除菌消臭スプレー、食卓拭きスプレーなどなど枚挙にいとまがない。そのすべてが”~専用”と謳っているが中身はどれも大差がない。そしてテレビCMでは「菌が残っていると人は死んでしまう」と言わんばかりに宣伝合戦を繰り広げている。 “100%除菌しても本当にいいの?” の続きを読む

家電(いえでん)

家にある固定電話を家電(いえでん)と言うのだそうだ。”カデン”ではない。昔の電話は家にしかなかったからわざわざ”いえでん”なんて言わなかったよね。

まだ携帯電話がなかった頃、電話は必ず家の電話に掛かってきたから、親は娘や息子の友だちのことをうすうす知ることが出来た。今ではケータイに掛かってきたりLINEなんかのメッセージでやり取りするから、自分の子供がどこでどんな友達と付き合っているのかサッパリわからない。
あの頃は、好きな女の子の家に電話する時にはモーレツに緊張した。家の電話だから誰が出るのかわからない。運悪く彼女のお父さんが電話に出たりした時には、まだ(?)何も悪い事してないのに心臓が口から飛び出しそうになった。お兄さんが出た時もちょっと緊張した。お母さんが出たときはちょっとホッとした。でも大抵は彼女の妹が出た。不思議と彼女が直接出ることは少なかった。後日、彼女の家に遊びに行くようになってわかったことだが、彼女は家ではかなり強権的で、妹を奴隷のようにこき使っていたから、電話に出るのも必然的に妹ばかりになっていたわけだ。

今の子供達は、その殆どのコニュニケーションがインターネットになっているという。子供同士だけのコミュニケーションばかりになっている。親達は自分の子供の友達をうかがい知ることもできない。友達との関係をうかがい知ることもできない。だから子供のいじめのきっかけも掴めない。

ていねい語

以前から日本語のおかしな言い回しはあった。「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」。なぜ過去形? 前にどこかの民放のワイドショー番組で「平安時代には過去形が丁寧語だった時代がある」などと言っていたが、じゃあなぜ今頃、平安時代の丁寧語なのか、という点については一切触れられていなかった。少なくとも今の日本で「よろしかったでしょうか?」はおかしい。
街でよく聞く丁寧語風の言い回しでは「どうぞお食べください」なんて言うのもよく聞く。それを言うなら「お召し上がりください」だろと突っ込みたくなる。NHKのアナウンサーあたりもゲスト出演者に「どうぞお座りください」なんて言っている。丁寧に言うんなら「お掛けください」のほうがいいんじゃないの?なんて思ったりもする。もっともNHKには放送コードやアナウンス読本なんていう教材もあるので、そのように決められているのかもしれない。まぁこの辺はどうでもいいところである。が、

どうも許せないのが「~していただいてもよろしいでしょうか?」。そこまで言うなら「~していただいてもよろしかったでしょうか?」くらい言って欲しいなと思ったりもするわけだが、どうも最近は言葉を長くすれば丁寧になるものだと思っているフシがある。「~していただけますか?」でいいじゃないか。小さな舟に乗る時にも「ライフジャケットを着けていただいてもよろしいでしょうか?」。いやいや法律で着用しなくてはいけないと決まっているのだから「ライフジャケットを着用してください」でしょ。

そのうちに「交差点では信号を守っていただいてもよろしかったでしょうか?」なんていう訳のわからない言い回しが出てくるんだろうなぁ。

※NHK放送文化研究所発行の「ことばのハンドブック第2版」では、この件については触れられていませんでした

裏道を行く人達

大通りで車の渋滞にハマると急に脇道に入って細い路地をすっ飛んで走るドライバーがいる。ほとんどの場合、裏路は大通りよりも距離が長く道幅が狭く歩行者も多く飛び出しも多く、同じように表通りを避けてきた自称”裏路通”が無法運転をしている。自分の前を走っていた車が急に曲がって裏路に入っていく。その裏路はこの先の信号でこの道と合流する。その交差点を青信号で通過すると脇道から赤信号で待っている”前を走っていた”車がチラリと見えた。急がば廻れ。慌てない慌てない、一休み一休み。一休さ~ん!

大掃除を年末にやってはいけない訳

我が家では毎年、年末には大掃除をしない。寒いからだ。寒い時に窓拭きをするのは嫌である。ではいつやるか? 「今でしょ!」というのが一時流行ったが、今ではない。窓拭きは9月の残暑厳しい頃に短パン・サンダルで半分水を浴びながら涼しげにやるのがよろしい。レンジ周りは少し涼しくなった10月頃にやるのがよろしい。寒い冬に台所の油汚れなど、シロウトにはなかなか落とせないものである。さりとて暑い夏に台所で汗だくになって掃除するのも嫌である。だから秋の連休にやる。出掛けたってどこも混んでいて骨折り損のくたびれもうけである。家で台所掃除と床拭きをするのがよろしい。秋のまだ暖かい頃ならレンジ周りも壁に飛んだ油も軽く擦るだけで拭き取れる。
また、年末に大量のゴミが出るとゴミの収集がお正月休みモードで、家の中がゴミだらけでお正月を迎えるということにもなりかねない。季節ごとにチョコチョコとあちこちを少しずつ掃除しておけば一気に全部を掃除するよりも疲れないしうんざりもしない。

だから我が家は年末に大掃除をしない。

禁煙戦略はアリなのか?

■ お客様が来なくなる?
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて与党内では公共施設や飲食店などの屋内の全面禁煙が議論されています。しかし禁煙法は与党の一部国会議員によって反対されています。反対する飲食店の店主(主に居酒屋)たちは「禁煙にされたら経営が立ち行かない」と言いますが、それでは店にやってこなくなるという喫煙者は今後一切どこの飲食店にも立ち入らなくなるというのでしょうか?まったくナンセンスな主張ですね。そもそもすべての飲食店が全面禁煙になるのなら喫煙客が他店に流れてしまうことはありません。だってどこの店も禁煙なんですから。 “禁煙戦略はアリなのか?” の続きを読む

クリスマスは誰にもやって来る、のか?

今を遡ること20年ほど前。僕は埼玉県にあるとある会社のシステム開発プロジェクトに関わっていた。当初半年ほどでリリースするはずだったシステムは、クライアントの度重なる仕様変更とそれに伴う膨大なバグを抱え、開始から1年半経った頃になっても終わりのないテストとバグフィックスに見舞われていた。 “クリスマスは誰にもやって来る、のか?” の続きを読む

日本のクリスマスは12/24の夜が過ぎると終わる

12月に入ると街はクリスマス一色になる。いや最近ではハロウィーンとやらが終わると「次はクリスマスだ!」とばかりに騒ぐので11月の終わりからクリスマスソングが流れ始める。クリスマスはキリスト教の行事でイエス・キリストの誕生日を祝うというのが元来のイベントだというものの、その本当の誕生日はいつだったのかというと諸説あってはっきりしないらしい。 “日本のクリスマスは12/24の夜が過ぎると終わる” の続きを読む

オジサンが懐メロ好きなわけ

年末になるとNHKの紅白歌合戦の話題のせいなのか今ではほとんど名前を聞くこともなくなった歌手の方もテレビの画面で見かける機会が増えます。僕は演歌世代(そんなのがあるのかどうかも分かりませんが)ではないので子供の頃から「演歌と軍歌は年寄りが聴くもの」と思っていました。 “オジサンが懐メロ好きなわけ” の続きを読む