やるべ

ボクは小学校から30過ぎまでを神奈川県の横須賀市というところで暮らしていた。幼稚園までは平塚や藤沢に住んでいたのだが、小学校に上がるときに引っ越した。小学校に行くまでは当然友達もいなかったが、学校に通い始めるとすぐに友達が増え始めた。

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街の遊撃手

ボクがまだ学生の頃だったと思う。いすゞのジェミニという乗用車があった。当時はいすゞ自動車も乗用車を作っていた。117クーペというスポーツカーはとてもスタイリッシュで人気があったが、一方でジェミニはディーゼルエンジンを積んだ乗用車だったがダブルウィッシュボーンというレーシングカーのようなサスペンションで他メーカーとは一線を画していた。

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しゃべるな!

先日、アメリカの大統領選挙に立候補しているトランプ氏とバイデン氏のテレビ討論会の中継を見た。結論から言えばとても”討論”と呼べるものではなく、とても大統領候補同士のディベートとは言い難いものだった。最後には「お前の母さんデベソっ!」というような捨て台詞の応酬である。これが今のアメリカである。情けない国に成り下がったものだと思った。

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自業自得と自己責任

アメリカのトランプ大統領が新型コロナに感染して発病し、入院したのだというニュースが流れてきた。今まで本人は「コロナなんて大したことない」とか「俺はマスクなんてしなくたって大丈夫だ」といった発言を多くしてきただけに、今どんな思いでいるのだろうかと興味がないと言えばウソになる。

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聖子ちゃんが青春だったころ

ボクらの世代にとって松田聖子は、いや聖子ちゃんは青春の思い出そのものだ。中学生の頃はキャンディーズが流行っていたから聖子ちゃんは高校生の頃だと思う。当時、女の子のほとんどはいわゆる「聖子ちゃんカット」と呼ばれた髪型をしていたし、男子はあの「ぶりっ子」な笑顔に骨抜きにされていた。

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地形ポイント

ボクは趣味でスキューバダイビングをする。最近では趣味というほど潜ってもいないが、それでも年に一度は南の海に潜りに行っている。もう20年ほども前からお世話になっている現地のガイドさんに海の中を案内してもらっている。時々は他のお客さんと一緒に潜ることもあるが、ボクらが行くのはたいてい閑散期なので他のお客さんと会うこともあまりない。

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具体的に言われると信じてしまう

曖昧な言葉でいい加減なことを聞かされても疑い深くあまり信用しない人でさえ、具体的な数字や事実を挙げて話されると何となく信じてしまうことがある。たとえそれが以前に聞かされたいい加減な話やウソであっても、証拠だと思われやすい数字や偉いセンセイの発言だなどと聞かされると、盲目的に信じてしまいそうになる。

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知っているものは優れていると思い込む

聞いたこともないものを名産品だと言われてもにわかには信じられない。今や日本中に名産品は溢れているしその全てを食べてみることは事実上不可能だ。だがそれらの中で自分の郷里のものだったり過去に旅行して楽しかった土地のものが混じっていたら、全くの見ず知らずのものよりは愛着を感じるのではないだろうか?

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ギネスとミシュラン

ギネスブックはみなさんご存知だろう。「何でもいいから世界一」の記録を集めた本である。そこに載っている記録は「ギネス記録」とも言われてそれなりの権威をもって語られる。では「ミシュラン」と聞いて何を思い浮かべるだろう。多くの日本人は美味い料理を出す店を載せた”レストランのガイドブック”ではないだろうか。

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