『知らない』という障害

足が悪くて階段を登れず2階に上がれない人は足に障害があるわけではない。なぜなら階段の横にエレベーターがあって、それを使えば2階に上がれるのならもはや障害はなくなったわけだ。という話をとあるセミナーで聞いた。つまり障害というのは身体や心の不具それ自体のことをいうのではなく、周りの環境によってもたらされるのだという話だった。

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トイレの神様

ちょっと前に「トイレの神様」という歌が流行った。子供の頃、一緒に暮らしていたおばあちゃんに「トイレを綺麗にしているとべっぴんさんになれる」と言われたので、嫌いだったトイレ掃除を毎日してトイレをピカピカにするようになった、というような歌詞だったと記憶している。

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ちょっと背伸びすること

「ちょっと背伸びしすぎじゃない?」と言われたことはないだろうか。真意は「あなたには高嶺の花だよ」ということかもしれない。つまり分不相応だということだろう。でも誰だって欲しいものを手に入れようとして手を伸ばせば自然と背伸びしてしまうことはある。それは悪いことだろうか。

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知的好奇心がボケを防ぐ

歳をとれば身体のあちこちが痛くなったり小さな字が見えにくくなったりと不具合が出てくる。身体が痛いのはゆっくり動いたり小さな文字を読むには老眼鏡を使えばなんとかなるが、問題は後期高齢者になればおそらく誰にでもやってくるであろう”ボケ”だ。こればかりはメガネをかけたり補聴器をつけたりしても回避できない問題だと思っている。

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頑張ることは麻薬だ

健康のためにジョギングやウォーキング、エクササイズをやっている人をたくさん見かける。かくいうボクもほんのチョビッとだけやっている。いややっていると言えばかっこいいが、ごくごく軽い散歩程度の運動なので世間から見ればやっているうちに入らないと思う。ボクのは「無理なくガマンせず疲れない程度に」がモットーだ。

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探し物はなんですか?

もう随分前から「自分探し」が流行っている。自分が本当にやりたいこと、やるべきことを探して自分らしく生きようということらしい。自分が本当にやりたいことがわかるなら、それが実現できるならこんなに素晴らしいことはない、ように思う。やりたいことだけをやって生きていけるなら、おそらくそれは万人の夢なのではないかと思う。

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打算のない生き方

大抵の人は打算と妥協で生きている。当然だがボクもそうだ。どっちが得か、何をすれば有利になるか、いつもそんなことばかり考えている。でも一概にそれが悪いことだとも思わない。打算がなければ何が”いいこと”なのかの判断にも迷うし、できもしないことに夢中になって夢追い人のように歩き続け、やがては夢”老い”人になってしまうかもしれない。

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オンライン全盛の時代

今年に入ってから新型コロナ騒ぎで仕事や事業の計画がめちゃくちゃになっている人は多い。打合せをしようにも「出張はするな」「3密になるな」「会議は中止だ」と活動がままならない。仕事の内容が医療や物流、サービス業のような現業でなければ、打合せなどはある程度オンラインで済ませることはできるので世の中では「リモート」と呼んでいるネット上の打合せが増えている。

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好敵手(ライバル)

先日、テレビを見ていたらドラマの番宣(番組宣伝)をやっていた。なんのドラマだったか覚えていないが、そのドラマではOLでライバルである二人の女の子が主人公らしく、そのうちの一人の女の子が「敵と仲良くしろっていうの?」と同僚に向かって声を荒げるシーンが映し出されていた。番宣だからドラマのあらすじとは全く関係のない台詞なのかもしれないがちょっと引っかかるセリフだった。

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