ダメだと思った時にやること

今年に入ってから新型コロナウイルスの感染拡大の影響でもうずっと経済活動が大きな影響を受けている。もちろんすべての人や企業が打撃を受けているわけではないが、おそらく80%以上の人がなんらかのダメージを受けているだろう。このような感染症が世界的に流行することは決して予測できないことではなかったはずだが、誰もそんな事態が突然現実のものになるとは考えていなかったに違いない。

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システムを統合すればいいんです

もう何十年も前からビジネスへのコンピュータ導入は進んできた。ボクが30年以上前に最初に就職した会社でも受注や外注、工場の製造管理にはホストコンピュータが使われていた。今のように瞬時に画像が表示されたりネットワークに繋がってはいなかったが、事務処理を高速にこなす能力は人間の比ではない。

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スペシャリストとゼネラリスト

高校3年生の時、進路指導室には進学希望者のための資料と就職希望者のためのガイドブックが置かれていた。その中にあったのが「スペシャリストへの道」という小冊子だ。スペシャリストとはその名の通り”特殊な”技術を持った専門家を指す。その対義語はゼネラリストで、多方面の知識や技術を持った人を指す。しかしゼネラリストが一人いればスペシャリストはいらないのかといえばそういうわけでもない。

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鶏鳴狗盗(けいめいくとう)

鶏鳴狗盗という言葉があるそうだ。ボクも先日初めて聞いた。”鶏鳴”とは鶏の鳴き声であり”狗盗”とは泥棒のことだ。中国の秦の国にいた君子である。その人が政変に遭遇した時に、彼を救ったのは「泥棒のプロ」と「鶏に鳴き真似が上手い」二人だった。そこから「どんな才能がどんな状況で役に立つのかはわからない」というのがこの諺の教訓である。
だから「なんの役に立つのかわからない異能を持つ食客を厚遇しなさい」ということなのだろう。

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ワイハー

太平洋戦争でアメリカに負けた日本人が今では喜んでハワイに行っている。先日テレビで、家電量販店と街の電器屋さんの話をしていた。一頃は全国にあった「ナショナル(松下電器)ショップ」や「日立のお店」も家電量販店の勃興とともにバタバタと潰れてしまった。しかし街の電気屋さんに限らず、ある意味では身近な個人商店はありがたいものである。

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リーダーじゃないのに…

元AKBの高橋みなみさんがテレビに出ていた。AKB関係にはあまり詳しくないボクだが、彼女がAKBの初代総監督だったことくらいはなんとなく知っている。AKBの総監督がどんな仕事をしてどういう立ち位置にいたのかはわからないが、そんな肩書きをつけられたら誰もが彼女がリーダーで責任者だと思うだろう。

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公約

公約とは約束だ。約束は守らなくてはいけない。けれど約束してもすべてが思い通りになるわけではない。例えば気象庁が「明日、雨は降りません」と約束しても天気のことなど神サマしかわからない。気象庁が天気を決めているわけではない。アメリカのトランプ大統領は11月の大統領選に向けて新型コロナウイルスを年内に完成させると公約に掲げた。でも彼はワクチンの研究者でも製薬会社でもない。ただの不動産屋だ。

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お金は借りればいいが

コロナ禍で売上が激減して従業員の解雇に踏み切る企業も多いらしい。売上が下がれば利益もなくなる。利益がなくなれば給料も払えない。だから解雇せざるを得ない事情はわかりすぎるほどわかる。この状態がいつまで続くのかがある程度予測できるのならその時まで従業員を温存したまま生き残る方策を考えるという方法もある。

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