新型コロナウイルスが日本国内で感染拡大を始めてから1年ほどになる。その間に2度の緊急事態宣言があった一方でいわゆる「Go Toキャンペーン」などもあり、感染は拡大したり勢いがおさまったりを繰り返してきた。もちろん一刻も早く感染が収束して元通りの生活や経済が戻ってくることが理想ではあるが、なんせ頭脳を持たないウイルス相手のことなので今なお予断を許さない状況が続いている。
“いつになったら元に戻るのか?” の続きを読むベジタリアンとビーガン
日本では地球温暖化だけが地球規模の大問題かのように言われるがボクらが子供の頃には地下資源(石油などの化石燃料)の枯渇と人口問題が喫緊の課題だった。石油はあと30年でなくなり30年後には人類は200億人になり食料はなくなると言われていた。
“ベジタリアンとビーガン” の続きを読むリモートネイティブな子供たち
コロナ禍もあって最近では学校でもタブレットなどを使ったリモート授業が行われているところもあるらしい。十分な教育効果が得られるのかと疑問視する教育関係者もいるようだが一番二の足を踏んでいるのは先生たち大人だ。
“リモートネイティブな子供たち” の続きを読む医療職の学徒動員
新型コロナの感染拡大で入院患者や重症者が増えているという。医療現場は逼迫の度合いを増して一部では医療崩壊も始まっているという。医療従事者は誰でも代われるというわけではないから、「私がやらなくて誰がやる?」という使命感の強い人も多いだろうから状況が逼迫しても限界を超えてまで頑張ろうとする人も多いのだろうと思う。
“医療職の学徒動員” の続きを読む倫理は正論なのか?
倫理とは、「善悪の基準(として守らなければならない事柄)」と手元の辞書には書いてある。善悪の基準とはどこに書いてあるのだろう。法律に書いてあれば悪いことなのだろうか。法律にはやってはいけないことは書いてあっても”やった方がいいこと”は書いてない。それでも法律に書いてないことはみんな”善”なのだろうか。法律に書いてないことは何でもやっていいのだろうか?
“倫理は正論なのか?” の続きを読む転ばぬ先の杖
先日、歩道を歩いていたら前の方で自転車同士が正面衝突していた。割と広い直線の歩道だ。人影もまばらである。よそ見運転をしていたなら論外だが普通に自転車に乗っていれば正面から走ってくる自転車がいれば避けるのが普通だ。避けられない状況なら止まればいい。
“転ばぬ先の杖” の続きを読む焦げ目のついてる人
「あっ、それ知ってます!」という人がいる。知っているならやったこともあるのだろうと任せてみると何もできない。「聞いたことがある」のと「やったことがある」ことの間には超えがたいギャップがある。経験したことがあるかないかだ。
“焦げ目のついてる人” の続きを読むできること、できないこと
できないものはできない。例えば既に終わってしまったことを時間を巻き戻してやり直すことは不可能だ。死んでしまった人やペットを生き返らせることもできない。そんな物理的にできないことを「私の娘を返して!」と訴えるのは心情的には理解できても現実的ではない。ないものねだりと言われても仕方がない。
“できること、できないこと” の続きを読むまだギリギリですか?
新型コロナの陽性者数が爆発的に増え始めた昨年の12月初旬から政府や有識者会議、各医師会などはマスコミなどに顔を出しては「もうギリギリ」「この状態が続けば限界を超える」と言い続けている。明らかに事態は深刻になっているのにまだ”ギリギリ”らしい。
“まだギリギリですか?” の続きを読むステージ4
人がガンになると病気の進行具合に応じて「ステージ1」から「ステージ4」までのランク付けがされる。もちろんステージ4が一番進行した状態で手の施しようもないということである。
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