人生の手終い

「終活」という言葉が流行って久しい。自分の人生を終(しま)う準備のことをそう言うらしいがそれはそれで意味のないことではないと思う。しかし「お葬式には誰を呼んで欲しい」とか「骨は海に撒いて欲しい」とか「棺桶には誰それの写真集を入れて欲しい」なんてことは本人以外にははっきり言ってどうでもいいことだ。

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もうすぐ終わりになるとき

たまたまだが、ここ数年は人の人生の最後を見ることが多かった。それも年老いて徐々に体が衰えて命が燃え尽きるような、言ってみれば「大往生」のような幸せな最後だ。人生はとかく思い通りにならないが、願わくば自分の命の終わりもそんな形で迎えられたら幸せだろうなと思う。

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