コロナ騒ぎが始まるずっと前から「働き方改革」と言われてきた。「日本人はよく働く」「企業戦士」などと煽てられていい気になっていた。しかし見方を変えれば非効率で残業ばかりしており、賃金が安くて残業代で稼がないと生活できないというのが現実だったりする。残業するためにやらなくてもいい仕事を増やし、非効率な作業を改善しない。誰でも思い当たるのではないだろうか。
“テレワーク” の続きを読む一人の力
どんなに優れた能力を持った人でも一人ではできないこともある。しかし卓越した能力はなくても二人いれば難なくこなせる仕事もある。要はケースバイケースだ。
“一人の力” の続きを読むあなたはそれでもやっぱりアナログですか?
この時代にSNSどころかメールすら使えない人のビジネスはいずれ確実に落ちぶれる。いつまでも電話やFAX、訪問だけに頼っていては間違いなくダメになる。なぜならこれからはお客様も取引先もやがてみんなデジタルネイティブになるのだ。彼らはITを効率的だなんて思ってはいない。物心ついた時からそれが当たり前なのだ。
“あなたはそれでもやっぱりアナログですか?” の続きを読むそれが問題だ
名刺交換をすれば最近はほぼ間違いなくメールアドレスやWebページのURLが書かれていることが多い。30年ほど前からインターネットの普及とともにホームページを持つ企業が増えた。その後しばらくすると個人でもホームページを立ち上げる人が増えてきた。ボクの周りでも半数近くの友人が自分のホームページを持っていた。
“それが問題だ” の続きを読むITアレルギー
デジタル機器を触る前から見たり聞いたりしただけで「難しそう」「使えるわけがない」と決めつける人がいる。それはずっと前の昭和の頃から変わらない。♪電話にFAX取り付けてダイヤル回してボタンをポン♪とFAXが出た頃から「無理!」と言っていた人もやがてコピーやFAXを普通に使うようになったが、ペーパーレスが叫ばれて久しい今でも最初はアレルギー反応を示したはずの時代錯誤の機械にこだわり続けている。
“ITアレルギー” の続きを読むリモートネイティブな子供たち
コロナ禍もあって最近では学校でもタブレットなどを使ったリモート授業が行われているところもあるらしい。十分な教育効果が得られるのかと疑問視する教育関係者もいるようだが一番二の足を踏んでいるのは先生たち大人だ。
“リモートネイティブな子供たち” の続きを読むDXなお役所
元SMAPのメンバーは特に好きというわけではないがキムタク以外には割と好感を持っている。先日、稲垣吾郎さんがCMに出ていた。どこかの会社のITに疎そうな知ったかぶりのツカエナイ上司役を演じて、「これからはデラックスだよ、ね、デラックスって知ってる?」と今流行のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を勘違いして連呼している。
“DXなお役所” の続きを読むナニも、アレも…
通勤途上とおぼしき車の中。助手席に秘書らしき男性がまだ半分目が覚めずに乗っている。そこへ後部座席の重役とおぼしきのが今日のスケジュールをいろいろ指示する。「アレをナニしてな、ナニをアレして」。必死に聞いている秘書の顔に男の声で、
「ナニも、アレも、全て読み取ろう!」
“ナニも、アレも…” の続きを読む中間管理職の末路
「真実の瞬間」という言葉がある。慌てたように空港の受付カウンターにやってきたお客様が「ホテルに航空券を忘れてきちゃったんです」と言う。その時あなたが受付の担当者だったらなんと答えるだろうか?
“中間管理職の末路” の続きを読むあー、忙しい!
「あー、忙しいっ!」ってボヤいてしまうことはないだろうか。やることばかりが溜まりにたまって、一向に片付かない時には特に大声で叫びたくなることもある。でも考えてみれば自分が忙しいように他の人も”それなり”に忙しいのだ。
“あー、忙しい!” の続きを読む