システムを統合すればいいんです

もう何十年も前からビジネスへのコンピュータ導入は進んできた。ボクが30年以上前に最初に就職した会社でも受注や外注、工場の製造管理にはホストコンピュータが使われていた。今のように瞬時に画像が表示されたりネットワークに繋がってはいなかったが、事務処理を高速にこなす能力は人間の比ではない。

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デジタル化は黒子だ

「digital(デジタル)」とは、主に「数字で表す」という意味で、元はラテン語の[digitus(指)]から生まれた言葉らしい。日本ではコンピュータなどのことを総称して”デジタル”と呼ぶことが多いが、そこでいう数字とは0と1で数を表す2進数だ。その対語とされる”アナログ”は図などを使って表すことをいうが、英語の[analogue]は「似ているもの」という意味であって、日本語でいう「デジタルとアナログ」の意味とはちょっと違う。

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ワーケーションの功罪

先日、1週間ほど沖縄に行ったので巷で話題の”ワーケーション”というヤツをやってみた。ワーキング+バケーションの造語らしいが、バカンスを楽しむように仕事をするらしい。テレビを見ていると、山や海の自然豊かな環境の中でのびのびと仕事をすることで作業効率は上がり、ちょっとした休憩に自然の中でバケーションも楽しめるという夢のような働き方改革だ。

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鶏鳴狗盗(けいめいくとう)

鶏鳴狗盗という言葉があるそうだ。ボクも先日初めて聞いた。”鶏鳴”とは鶏の鳴き声であり”狗盗”とは泥棒のことだ。中国の秦の国にいた君子である。その人が政変に遭遇した時に、彼を救ったのは「泥棒のプロ」と「鶏に鳴き真似が上手い」二人だった。そこから「どんな才能がどんな状況で役に立つのかはわからない」というのがこの諺の教訓である。
だから「なんの役に立つのかわからない異能を持つ食客を厚遇しなさい」ということなのだろう。

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ハンコ文化

最初にハンコを使ったのは小学生の頃だった。当時は宅配便などなかったから郵便小包やデパートの配送、町内会の回覧板くらいだったから三文判しか使わなかった。小学校や中学を卒業する時に学校から記念品としてもらったのが最初の自分のハンコだ。それは40年以上経った今でも三文判として活躍している。それほどまでに今でも日本はハンコ文化だ。

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テレワークが進まないニッポン

コロナになって使い物にならない日本の政府や行政のITインフラについて、IT革命だ、DX(デジタル・トランスフォーメーション)だと政治家や役人は偉そうに言っているが、やってこなかったのは日本の政治家と行政だけだ。少しだけ進んでいるのは大企業のほんの一部だけである。それまでハンコを押すことや紙の書類にこだわってきた結果がこのザマである。

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工具フェチ

我が家にもドライバーやペンチなどの基本的な工具はある。小学生の頃から自分でも工具箱を持っていたが、いつの間にか工具類が増殖して入りきらなくなって、今ではその頃から数えて5〜6代目になる大きめの工具箱と、そこからはみ出してしまったものをとりあえずしまっておく小さめの工具箱が物置部屋に置かれている。

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ワイハー

太平洋戦争でアメリカに負けた日本人が今では喜んでハワイに行っている。先日テレビで、家電量販店と街の電器屋さんの話をしていた。一頃は全国にあった「ナショナル(松下電器)ショップ」や「日立のお店」も家電量販店の勃興とともにバタバタと潰れてしまった。しかし街の電気屋さんに限らず、ある意味では身近な個人商店はありがたいものである。

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