ボクが20代の頃、女の子バンドの先駆けとして脚光を浴びたグループがあった。プリプリことプリンセスプリンセスである。当時はカセットテープに録音してカーステで聴いたりしていた。その頃にホテルに転職してブライダルの仕事をしていたので披露宴のBGMでもよくリクエストされていた。
“プリプリ” の続きを読むそれが問題だ
名刺交換をすれば最近はほぼ間違いなくメールアドレスやWebページのURLが書かれていることが多い。30年ほど前からインターネットの普及とともにホームページを持つ企業が増えた。その後しばらくすると個人でもホームページを立ち上げる人が増えてきた。ボクの周りでも半数近くの友人が自分のホームページを持っていた。
“それが問題だ” の続きを読むチッ・ケッ・タッ!
ボクは生まれも育ちも神奈川県だ。東京からもさほど遠くない(日帰り圏)土地で生まれて育った。神奈川を離れて暮らしたことがないわけではないが基本的に県内を移動しながら人生を過ごすことが多かった。だから遠く離れた故郷を懐かしむという気持ちになったことはない。
“チッ・ケッ・タッ!” の続きを読むいつになったら元に戻るのか?
新型コロナウイルスが日本国内で感染拡大を始めてから1年ほどになる。その間に2度の緊急事態宣言があった一方でいわゆる「Go Toキャンペーン」などもあり、感染は拡大したり勢いがおさまったりを繰り返してきた。もちろん一刻も早く感染が収束して元通りの生活や経済が戻ってくることが理想ではあるが、なんせ頭脳を持たないウイルス相手のことなので今なお予断を許さない状況が続いている。
“いつになったら元に戻るのか?” の続きを読む温泉の力
訳あってちょっとした肉体労働が続いている。若い頃なら運動とも言えないような運動なのだが後期中年者ともなるとちょっとしたことで筋肉痛になり腰痛になり疲労がボディブローのように効いてくる。こんな時は大きな浴槽にお湯を溜めてゆっくりと風呂に浸かるに限る。あ〜温泉に行きたい!でもタイミングの悪いことに今はコロナだ。
“温泉の力” の続きを読むオートクチュールとプレタポルテ
ピエール・カルダンというファッションデザイナーが昨年末に他界した。ファッションセンスもなく興味もないボクがこんな話をするとは思っていなかったが、この人は既製服ファッションの先駆けになったデザイナーらしい。
“オートクチュールとプレタポルテ” の続きを読む文化財クローン
以前、徳島県にある大塚国際美術館のことを書いた。鳴門市にあるこの美術館に展示されている1000点もの名画はすべてレプリカである。しかもそれらは陶板で作られている。極端なことを言えば”触(さわ)れる”名画だ。
“文化財クローン” の続きを読むボヘミアン・ラプソディ
数年前に巷で大流行した映画である。1970年代から80年代にかけて活躍したイギリスのロックバンド「Queen」を題材にした映画だ。当時はまだ中高生だったボクも耳にしたことがあるが特に熱狂的なファンというわけではなかった。それが2018年になって突然、伝記のように制作された映画が大ブレイクした。どういう経緯だったのか詳しいことは知らない。
“ボヘミアン・ラプソディ” の続きを読む人件費はタダなんだから…
「お役所仕事」とはよく言われる。遅い、非効率、不合理、怠慢、どうでもいいような枝葉末節にこだわる、上級庁や上司の顔色ばかりを気にする、無責任な丸投げ、汚職、官製談合、無駄遣い、などなどあげればキリがないほどとにかく公務員には悪い印象しかない。ほとんどの役人が人並みの仕事すらしないからだ。
“人件費はタダなんだから…” の続きを読むエンドロール
欧米人を含めてガイジンは映画のエンドロールを最後まで見ないで席を立つ人がほとんどなのだという。ボクは最後までじっくりと見るほうだ。2回以上観た映画だと2回目からは見ないこともあるが最初に見たときには大抵最後まで目を皿のようにして見る。
“エンドロール” の続きを読む