バカの鑑

しばらく前のことだが東京大学の養老孟司先生の「バカの壁」という本が話題になった。なにをバカの”壁”と思うのかはそれぞれの考え方によって違うだろうからここでは言及しない。それどころか今回は「バカの鑑」という全く違う話である。

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道民割

北海道に鈴木さんという知事がいる。鈴木直道、1981年(昭和56年)生まれ、31歳。別に知合いでもなんでもないけれど、若いのになかなかのやり手だと思っている。高卒の東京都職員から財政破綻した北海道夕張市の市長を2期務め、夕張市の再建にも尽力した。

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ダメだと思った時にやること

今年に入ってから新型コロナウイルスの感染拡大の影響でもうずっと経済活動が大きな影響を受けている。もちろんすべての人や企業が打撃を受けているわけではないが、おそらく80%以上の人がなんらかのダメージを受けているだろう。このような感染症が世界的に流行することは決して予測できないことではなかったはずだが、誰もそんな事態が突然現実のものになるとは考えていなかったに違いない。

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ワイハー

太平洋戦争でアメリカに負けた日本人が今では喜んでハワイに行っている。先日テレビで、家電量販店と街の電器屋さんの話をしていた。一頃は全国にあった「ナショナル(松下電器)ショップ」や「日立のお店」も家電量販店の勃興とともにバタバタと潰れてしまった。しかし街の電気屋さんに限らず、ある意味では身近な個人商店はありがたいものである。

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知っているものは優れていると思い込む

聞いたこともないものを名産品だと言われてもにわかには信じられない。今や日本中に名産品は溢れているしその全てを食べてみることは事実上不可能だ。だがそれらの中で自分の郷里のものだったり過去に旅行して楽しかった土地のものが混じっていたら、全くの見ず知らずのものよりは愛着を感じるのではないだろうか?

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Go To キャンペーンはどこへいく

官僚や政治家という輩はどうしてこうも頭が悪いのだろう。新型コロナとの共存を打ち出すなら、今までと同じやり方が通用しないのは明らかだ。今回の感染拡大に限らずここ数十年の間には世界的な脅威になりそうな感染症がいくつも流行った。幸いにもそれらは今の日本では大きな脅威になっておらず収束したかに思われているが、20年ほど前に流行したSARSはまだワクチンどころか治療薬もできていない。

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ギネスとミシュラン

ギネスブックはみなさんご存知だろう。「何でもいいから世界一」の記録を集めた本である。そこに載っている記録は「ギネス記録」とも言われてそれなりの権威をもって語られる。では「ミシュラン」と聞いて何を思い浮かべるだろう。多くの日本人は美味い料理を出す店を載せた”レストランのガイドブック”ではないだろうか。

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お金は借りればいいが

コロナ禍で売上が激減して従業員の解雇に踏み切る企業も多いらしい。売上が下がれば利益もなくなる。利益がなくなれば給料も払えない。だから解雇せざるを得ない事情はわかりすぎるほどわかる。この状態がいつまで続くのかがある程度予測できるのならその時まで従業員を温存したまま生き残る方策を考えるという方法もある。

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