オリンピックマネー

スポーツも芸術も素晴らしい。2011年の東日本大震災の後、人々の行動は一気に自粛ムードになった。コンサートやプロ野球、Jリーグなどのスポーツイベントは軒並み中止され、テレビコマーシャルさえ公共広告機構の、♪ポポポポーン♪という子供向けメッセージばかりが流された。日本中が楽しいことや笑うことは不謹慎だという雰囲気になり、誰もが普段の生活さえ自粛した。

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プロは絶体絶命で力を発揮する

先日またみずほ銀行で大規模なシステム障害が起きた。第一勧銀、東京銀行、興銀の三行が合併してできたみずほ銀行だが当初から内部紛争が収まらず、それぞれで使っていたシステムをつなぎ合わせて運用してきた。そのせいかどうかはわからないが10年ごとに大きなシステム障害を起こしている。

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越権行為

何年か前から上越や北陸地方などで大雪による長時間の道路で立ち往生が発生している。最近では全体の積雪量が減少している一方で、一気に大量の雪が積もるいわゆる「どか雪」が頻発している。ボクが子供だった頃には田舎がある新潟では市内でも数メートルの積雪は普通だった。しかし最近では市内の幹線道路ではまったく積雪のない冬もあるほどである。

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オールマイティな人

以前に「鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」というタイトルで「一見役に立ちそうもない特技を持っている人を大切にせよ」ということを書いた。念のために書くと鶏鳴狗盗とは、鶏の鳴き真似が上手い人と泥棒のプロのことである。しかし今回は”役に立ちそうもない特技”ではなく色々な特技を”浅く広く”持っている人の話だ。

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ナニも、アレも…

通勤途上とおぼしき車の中。助手席に秘書らしき男性がまだ半分目が覚めずに乗っている。そこへ後部座席の重役とおぼしきのが今日のスケジュールをいろいろ指示する。「アレをナニしてな、ナニをアレして」。必死に聞いている秘書の顔に男の声で、

「ナニも、アレも、全て読み取ろう!」

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システムを統合すればいいんです

もう何十年も前からビジネスへのコンピュータ導入は進んできた。ボクが30年以上前に最初に就職した会社でも受注や外注、工場の製造管理にはホストコンピュータが使われていた。今のように瞬時に画像が表示されたりネットワークに繋がってはいなかったが、事務処理を高速にこなす能力は人間の比ではない。

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スペシャリストとゼネラリスト

高校3年生の時、進路指導室には進学希望者のための資料と就職希望者のためのガイドブックが置かれていた。その中にあったのが「スペシャリストへの道」という小冊子だ。スペシャリストとはその名の通り”特殊な”技術を持った専門家を指す。その対義語はゼネラリストで、多方面の知識や技術を持った人を指す。しかしゼネラリストが一人いればスペシャリストはいらないのかといえばそういうわけでもない。

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