NHKといえば公共放送だからというタテマエで、画面に映る商品をシロート仕事の不自然な加工で隠してみたり、百恵ちゃんに「♪真っ赤なポルシェ♪」を「♪真っ赤なクルマ♪」と歌の歌詞を変えさせて歌わせたほどの破廉恥な集団だ。正直なところ、商品名を隠されたら何を映しているのかさっぱりわからない商品もあるわけで、そこまで意地になって隠そうとする意図がちょっとわからない。

そうやって普段の番組ではバカみたいに商品名を隠すくせに、プロ野球中継になると球場内の広告をデカデカと映している。しかも球団名は「ソフトバンク」やら「ヤクルト」やら「日本ハム」だ。これを広告と言わずしてなんというのだろう。自らを公共放送だというなら、球場内の看板も選手のユニフォームに書かれたメーカー名や商品名も隠して然るべきなのではないか。

それができないというなら、プロスポーツ中継などやめてしまえばいい。大相撲だって懸賞幕のは「永谷園」だの何だのとメーカー名や商品名が大書きされている。これは平等であるべき公共放送としてまったく不公平な措置と言わざるを得ない。ここまで堂々と宣伝しておいて、各社から広告料を取っていないというなら、こんなにおかしいことはない。

メーカーは全国放送で堂々と宣伝してもらってNHKには広告料をビタ一文払っていないのだ。これでは公平な競争を阻害することにならないのか。公正取引委員会の見解を聞いてみたいものである。野党のウゾウムゾウたちも、まったく勝ち目も意味もない内閣不信任決議案などにかまけているヒマがあるなら、他にやるべきことはいくらでもあるのだ。

でもダメか。ヤクザのような「NHKから国民を守る党」と同じことをするのはプライドが許さないのだろう。どちらにしても選挙に勝てないことには変わりないと思うんだけどね。