時々、信じられないくらい猟奇的な事件がニュースに流れる。ボクが住んでいる神奈川県でも昨年、座間市のアパートの一室から男女9人もの死体が発見された殺人事件があった。

SNSで知り合った女性を部屋に連れ込んで性的な暴行をし、現金などを奪った上に殺して死体をバラバラにしたらしい。1名だけ男性もいたらしいがそれは行方不明になった女性を探しに来た男性だったという。そしてその人も殺してしまった。

常識では考えられない悪魔のような人間だが、そのような人をサイコパス(精神病質者)と呼んだりする。パーソナリティー障害の一つらしいが、パーソナリティー障害ということすらよくわかっていないのでサイコパスのことなど知る由もない。

おそらくパーソナリティー障害というのは人格に偏りがあって周囲と同調できなかったり迷惑をかけたりすることをなんとも思わない、というよりそもそも迷惑をかけていると思っていない人なのではないかと思っている。

これは精神障害のひとつなのだろうが、精神障害の原因自体がよくわかっていないし、先天的なものや後天的なもの、脳の障害で引き起こされるものや幼児期の虐待が影響しているものなど様々な原因が考えられるという。そしてそれはある一定の確率で存在するという。

それでも無差別に人を殺してしまうような人が普段の生活の中にも普通に暮らしていると思うと恐ろしいが、サイコパスだからといって必ずしも人殺しをしたり犯罪を犯してしまうものではないだろう。前にも触れた”発達障害”のようにどこからどこまでが異常だという線引きをできるものではないだろうと思っている。

よくわからないがこれは価値観の違いで起きるものなのだろうか。人は価値観の違いで人格も正反対になったりする。それもある面では普通なのに限られた面だけはマジョリティとは相容れない面を見せたりする。

でもサイコパスは治療することができないと考えられているのだという。それは改宗するということよりも難しいのだろうか。もっともボクは特定の宗教を持っていないので改宗ということすらよくわからないが、人の信念を変えることが難しいことはなんとなく想像がつく。

世の中には色々な人が生きているんだなぁとつくづく思う。