どうでもいいことだがボクは他人のお箸の持ち方が気になる。持ち方の綺麗な人は尊敬するし、だらしなかったり”悪い”人にはちょっと上から目線になる。お箸の持ち方はまず100%家庭の躾だ。だから箸をちゃんと持てない人はちゃんとした躾を受けていないのだろうなと思ってしまう。

箸はちゃんと持った方が便利で効率的だ。時折「お箸で豆を持てます」だの「卵の黄身を持てます」という人がテレビなどに出てくるが、ちゃんとした持ち方をしている人なら簡単なことだ。

ところが最近では親も学校の先生にもちゃんとお箸を使える人が少なくなっている。食堂などで観察していると8割方の人は”変な”お箸の使い方をしている。これは鉛筆やボールペンの持ち方でも同じだ。幼稚園や保育園ではどうかわからないが、小学校に上がったらまずは鉛筆とお箸の持ち方をきちんと教えた方がいいと思う。そのために学校の先生も少しは努力して欲しい。

どちらも一生使っていく道具だ。最近では日本語もワープロなどでタイプすることが多くなっているが、電気も何もないところに行ったら最後は紙と鉛筆である。もちろんワープロが使えることは素晴らしい、素晴らしいがまずは紙と鉛筆が使えてからの話だ。

お箸に関していえば、スプーンとフォーク・ナイフも便利だが日本にいれば一番使うのはお箸だろう。汁物は掬えないが棒2本でなんでもできる。箸がなくてもそこらに落ちている棒を拾ってくれば食べ物以外にも色々なものがつまめる。

せっかく身近にある道具なのだから少し練習して上手に使えるようになった方が便利だと思うのだが、きっと大きなお世話なんだろうなぁ。