座布団一枚!

古くからテレビでお馴染みの「笑点」の大喜利である。関東地方では昔からやっているが全国的にはどうなんだろう? ボクが子供の頃には「満点パパ」でお馴染みの三波伸介さんが司会をしていた。その頃には桂歌丸さんと三遊亭小円遊さんのバトルが見ものだったが他のメンバーも個性派ぞろいだった。

その後、三波伸介さんも小円遊さんも若くして急に亡くなってしまったが、今でも司会者やメンバーが入れ替わりながらも「笑点」は続いており、今はちょっと前までお城マニアで独身貴族だった春風亭昇太さん(60)が司会をしている。他のメンバーも相変わらず個性的だ。

番組の終盤で、司会者がお題を出してそれにメンバーが答えるという大喜利ではいい答えが出ると司会者が「座布団一枚やんなさい」と言って座布団運びの山田隆夫が座布団を持ってきてくれる手はずだ。これも名物で座布団が10枚たまるとハワイ旅行に連れて行ってくれたりするらしい。でもあと1〜2枚というところでズッコケて司会者から「座布団全部持っていきなさい」と言われてしまうことも多くなかなか10枚貯めるのは難しそうである。

もう50年以上続いている名物番組で、漫画「サザエさん」とともにあのテーマ曲が流れると「もう日曜日も終わりだなぁ」と感じるサラリーマンにとっての哀愁番組だ。今となってあまり見ることもなくなったがたまに目にすると「まだやってるんだなぁ」と懐かしい気分になる。

今では普段の生活の中でも職場などでうまい受け答えをする人がいると「座布団一枚!」と言うのが褒め言葉になっている。ただ「いい答えだねぇ」と言うよりも手放しで褒めている感じが伝わってオジサン世代には一番ピンとくる褒め言葉だと思う。

こんな番組はもうなかなか出てこないんだろうなぁ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください