金持ちケンカせず

「心や懐に余裕のある人は態度が丸くなって喧嘩したりしない」という意味で使われることの多いこの格言ですが、本当の意味はちょっと違っているようです。喧嘩や戦争などの争いごとをすれば仮に最終的に自分が勝ったとしても損失も多く得策ではないことから、できることなら穏便に事を進めて無駄な損失を減らし少しでも利益を増やそうということから来ているのです。

相手を不快にしたりいがみ合ったりすれば必ず相手は反感を持ちます。反感を持てばこちらのやろうとする事を妨害することだってあります。それはこちらにとって不都合なことに違いありません。相手にとっても余計な手間がかかるわけです。それならばいっそのこと相手を応援してお互いがより大きく伸びていった方が両方が得することにならないでしょうか。

よしんば相手がこちらに嫌がらせをするようなことがあっても、それに腹を立てて仕返しをするなどということは愚の骨頂です。仕返しをするヒマがあるならもっと自分を伸ばすことに熱心になるべきです。仕返しをしても決して自分を伸ばすことにはなりません。その後ろ向きの力を前進することに向けるべきです。

逆に相手に嫌がらせをしたり不快にするような態度を取る人は、いくら経済的にお金を持っていても心に余裕のない人なのです。そんな人の真似をすることはないのです。

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