趣味は広告です

自己紹介をするときに「ご趣味は?」と訊かれたりすると「趣味は広告です」などと言ってしまったりする。学生の頃から広告やテレビCMが面白くて番組そっちのけでCMに見入っていたりした。特にウィットや皮肉の効いたジョークが好きだった。ただ会社名や商品名を連呼するだけなら政治家の選挙カーと何も変わらない。

しかし本当のことを言えば広告やCMはボーッとしながら見るのが正しい。それが正しい見方だ、と思う。普通の人はそうやって広告やCMを見ている。だからボーッと見ている人に何かが伝えられなければ広告として失格なのだと思う。そう思いながらボーッとテレビを見ていると面白くてもう一度見たくなるようなCMなどほとんどない。しかもつまらないCMほど何度も繰り返して流れる。

もう40年以上も前のことだが当時の東京12チャンネル(現:テレビ東京)で丸一日CMだけを流している番組があった。今にして思えばたぶんCM選手権のような特集だったのではないかと思うのだが、そこで流されるCMはどれもひねりがあって小学生だったボクにもとても面白かった。もちろん社会経験のない子供が見るのだから理解できないこともたくさんあったと思うのだが、テレビ夢中人でダメな子供だったボクは1日中その番組を見ながらテレビの前を離れられなかった。

またやらないかなぁ、でも最近は不景気で面白いCMが少ないからなぁ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください